私ども日本医療ベンチャー協会が中心となり設立にご協力をさせていただきました医療・ヘルスケア産業の新時代を創る議員の会、通称ヘルステック推進議員連盟の第4回目が、2月13日(月)に実施されました。今回の会では、会長の田村憲久先生より開会のご挨拶と第4回目の勉強会としてプログラム医療機器(SaMD)とオンライン診療の現況について情報共有が行われました。自民党有志議員と関係省庁として、厚生労働省、内閣府、経済産業省が出席頂きました。ヘルステック推進議員連盟につきましては、広く医療・ヘルスケア領域の課題を扱っていただきます。今後も動きがあり次第、JMVAより情報共有させて頂きます。
「医療・ヘルスケア産業の新時代を創る議員の会」
(通称 ヘルステック推進議員連盟)
次第
令和5年2月13日(月)16:00~
衆議院第一議員会館 地下1階 第4会議室
1. 開会:畦元 将吾 事務局長
2. 挨拶:田村 憲久 会長
3. 議事
● SaMD(プログラム医療機器)について
( 1 ) SaMDのさらなる発展に向けて
-保険上の評価の課題検討を中心に-
国際医療福祉大学大学院特任 教授 田村 誠 様
( 2 ) SaMDのビジネスモデル
-当社の画像診断支援AIを例に-
エルピクセル株式会社 代表取締役 島原 佑基 様
( 3 ) SaMDの社会実装を促進する診療報酬制度
日本デジタルヘルス・アライアンス 小島 真一 様
● オンライン診療について
( 1 ) オンライン診療の現況(仮)
厚生労働省医政局医事課
( 2 ) オンライン診療の利用状況調査結果
株式会社メドレー 事業連携推進室 篠崎 智洋 様
4. 意見交換
5. 閉会
● 出席者
厚生労働省、内閣府、経済産業省